オンライン謎解きゲーム
「防災謎解きONLINE 崩れゆく会議室からの脱出」は、防災の知識を身につけられるオンライン謎解き脱出ゲームです。
ZoomやMicrosoft Teamsなどのビデオチャットツールを用いてゲームに参加でき、参加者は物語の主人公として、決められた時間の中で仲間と協力して謎を解いていきます。
謎解きには、IKUSAが独自開発した「リモ謎システム」を導入。シンプルな操作性により、オンラインイベント初心者でも安心して参加できます。
自助・共助の考え方を育む
謎を制限時間内に解き切るには、仲間とのコミュニケーションが必要不可欠です。そして、謎の中には防災の知識が試されるものも……。
チームビルディングを行いながら「自助」「共助」といった防災に対する考え方や防災知識を学ぶことができます。
生き残り、人を助ける
日本火災学会が発表した「1995年兵庫県南部地震における火災に関する調査報告書」によると、1995年1月17日(火)に発生した阪神淡路大震災において、自分の身を自分で守る「自助」、周囲の人と助け合う「共助」で救助された人の割合は97.5%と言われています。
この震災以降、災害が起こったときには自分で生き残るための知恵(自助)、他人を助ける知識やスキル(共助)の育成が重要だとされています。
一方で、避難訓練には「防災に興味がある人しか参加しない」「防災の優先順位が低い人には届かない」といった課題がありました。
そこで、「あそびで課題を解決する」を掲げるIKUSAは、2018年に「あそび防災プロジェクト」をスタート。同プロジェクトの一貫として、「防災謎解きONLINE 崩れゆく会議室からの脱出」を開催します。
本イベントを通して「楽しい」と感じた体験が、防災を学ぶきっかけになればうれ嬉しいとのことです。
防災謎解きONLINE 無料体験会の概要
・日時 :2023年1月26日(木) 18:00〜20:00頃
・定員 :100名(1社あたり6名まで)
・参加費:無料
・利用環境 :PC、スマートフォン、タブレット
・利用ツール:Zoom
・申し込みURL:https://forms.gle/SvAt3hNkw3KFNsoo6
※2名以下で申し込んだ場合は、他の参加者とチームを組む可能性があります。
※同業他社、および個人での参加は断られる場合があります。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000020633.html
(文・山内琉夢)