オンライン診察でピルを処方する「スマルナ」を提供する株式会社ネクイノは、フットサルチームのフウガドールすみだレディースとスポンサー契約を締結し、女性アスリートの健康課題と業界の活性化に向けた取り組み「スマルナ for Sports」をスタートしました。

専属ドクターが365日相談受付

オンライン診察プラットフォーム「スマルナ」をはじめ、婦人科領域を中心に女性の健康やQOL向上などを目的に健康支援に取り組む株式会社ネクイノ。今回、同社は女性アスリートの健康課題と業界の活性化に向けた「スマルナ for Sports」をリリース。

今回の取り組みでは、フウガドールすみだレディースに所属する選手と女性スタッフ向けに、スマルナ for Sportsの産婦人科医師が専属ドクターとしてオンライン診察やピルの処方サービスを提供します。

選手のパフォーマンス向上のためのコンディショニングサポートおよびヘルスリテラシーの向上が主な目的です。

また、スマルナに連携する助産師と薬剤師が、365日オンライン医療相談を受け付けます。最適なタイミングで医療・産婦人科へとアクセスできる環境を整え、健康課題をサポートします。

必要なタイミングですぐに医療へアクセスできる

女性アスリートの中には「試合と生理が重なり、本来のパフォーマンスを発揮できない」「PMSで練習に集中できない」などの悩みを持つ人が少なくありません。また、身体に支障があっても、練習や試合の都合で医療機関へ行くことが難しい現状もあります。

このような状況を踏まえスマルナ for Sportでは、オンライン診察で必要なときに医師や助産師、薬剤師などの専門家に相談できる環境を提供します。

婦人科医・産業医としても活動する、スマルナ for Sport専属医師の窪田真知氏は以下のようにコメントしています。
『実業団スポーツ・社会人スポーツで頑張る女性たちへは、心身の健康管理のみならず、年齢に応じたライフプランに対応することが求められます。選手としての成績を上げることはもちろん、個々の未来・将来計画を踏まえた指導ができるよう、「産婦人科専門医＋産業医」として助産師や薬剤師と共に選手の方々のサポートを行っていきます。』

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000021661.html

（文・優花子）