■音質は“劇場クオリティ”
Ampはケースが観音扉のように開くようになっていて、その扉部分がスピーカーだ。中にiPadを収め、ボタンを押すとスイッチが入る。
AmpはBluetooth対応なのでiPadとはワイヤレスで連携し、iPadで視聴するコンテンツのサウンドがAmpから流れる。最大の関心となる音の質について、開発者は「Ampを使うと音が部屋いっぱいに広がり、劇場クオリティ」とうたう。
また、ケースそのものがスタンドとなり、両手フリーで映画やミュージックビデオ、スポーツなどのコンテンツをより立体的なサウンドで楽しめる。視聴が終わってAmpを閉じれば自動的にオフになる。
■1回の充電で7時間稼働
Ampには容量2000ミリアンペアの電池が内蔵されている。1回のフルチャージで7時間稼働するので、出先や旅先でも使える。
音質を高めるものとしてイヤホンなどもあるが、家族や友人とコンテンツを一緒に楽しみたいというときなどは、Ampの方が使い勝手がよさそうだ。
現在、資金調達サイトKickstarterでは129ドルの出資で入手できる。キャンペーンは12月10日まで。
Amp/Kickstarter