「OMO3 札幌すすきの」の宿泊者は、館内のパブリックスペースや自身のスマートフォンで、゙札幌市内に位置する6つのスキー場のコンディションを確認することが可能です。
最新のライブカメラ画像や気象情報を配信
ライブカメラシステム「SKIDAYCAM」は、屋外に取り付けられるモバイル型のライブカメラを活用し、最新のライブカメラ画像と気象情報を配信します。同システムは、電源やケーブルの有無、ネットワークの状況などに左右されることなく、好きな場所に設置できるという特徴を有しています。
配信の対象となるスキー場は、サッポロテイネ、札幌国際スキー場、さっぽろばんけいスキー場、札幌藻岩山スキー場、滝野スノーワールド、フッズスノーエリアの6つです。
「OMO3 札幌すすきの」の館内には、タッチパネル型のモニターを設置。宿泊者は画面を操作することで、SKIDAYCAMから配信された最新のライブカメラ画像や気象情報を確認することができ、過去の情報を参照することも可能です。
また、モニター横のQRコードをスマートフォンで読み込むと、客室内にいるときや移動中でも、スキー場のコンディションが確認できるといいます。
札幌市が目指す「大都市スノーリゾートシティ」
札幌市は、手軽にウインタースポーツを楽しめる「雪の街の魅力」と食やショッピング等を楽しめる「国際観光都市の魅力」との融合により、札幌でしか実現できない、街全体で冬を楽しむ「大都市スノーリゾートシティ」としてのブランド化を目指しています。今回の取り組みは、「さっぽろ連携中枢都市圏」内の12市町村による行政オープンイノベーションプロジェクト「Local Innovation Challenge HOKKAIDO」に採択された事業の実証実験です。
同プロジェクトを運営するSTARTUP CITY SAPPORO事務局は、「ブランド化推進の一環として、SKIDAYが提供する『SKIDAY CAM』を札幌市内6スキー場に設置し、スキー場のコンディションを見える化するとともに、『OMO3 札幌すすきの by 星野リゾート』と連携した情報発信の強化を通じて、スキー場の情報を活用した観光客への情報発信、体験価値向上に結びつく取組になることを期待いたします」とコメントしています。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000112194.html
(文・Saki.A)