究極的に簡単なRPAツール「EzAvater」
「EzAvater」は、RPA導入済みの企業(その数40社以上)を訪問して検出した「難しくて使えない」「作業中に止まってしまう」といった課題を解決する、ユーザ目線のRPAツールです。
「EzAvater」には以下の3つの特徴があります。
①究極的に簡単
「EzAvater」の最大の特徴は「誰でも」「簡単に」自動化シナリオを作成できることです。テリロジーサービスウェアのサービスの一つで、システムの品質やパフォーマンスの測定、監視を行う「CloudTriage」で培った画像認識技術を応用して、目で見た動きをそのままRPAに覚えさせることができます。
「EzAvater」導入部門の7割以上が非IT部門ですが、そのほとんどが自社でシナリオを作成しています。
②安定動作
前の処理が完了する前にロボットが次の処理を実行しないような仕組みになっており、エラーが発生しにくいうえ、万が一のトラブル時もユーザー自身で対処ができるほど操作が簡単です。
➂エラー発生時も即時通知
常に画面を監視する必要はなく、簡単な設定でエラー発生時の通知ができます。
また、デスクトップへの通知だけではなく画面キャプチャ付きの通知なので、エラーの原因特定も簡単です。
「EzAvater」の他の特徴としては以下の通りです。
- 画像認識
- IE・Google Chrome・Edgeブラウザ判定
- Excelデータ入力自動化テンプレート
- 条件分岐処理
- スケジュール実行
などの様々な機能があり、ユーザーの声を反映して年間100以上の機能を追加しています。
モスフードサービスの活用事例
モスフードサービスは、スーパーバイザー(以下、SV)が手作業で行っていた日報作成作業の標準化に「EzAvater」を活用しています。
モスフードサービスには、すでに導入しているRPAツールがありましたが、元々社内でロボット作成を行うことを見据えていたため、プログラム知識が必要ない「EzAvater」の導入を決めました。
導入後は、メールを1通送ればExcelとPDFファイルで作成されたレポートが送られてくるようになり、毎月約「418時間」の作業時間削減に成功しています。
メールを送るだけなので、SVは新しい業務を覚える必要がありません。
デジタル化が進み、ITやシステムの知識がない人がRPAツールに触れる場面が増えていく中で、ツールの「機能」だけでなく、「使いやすさ」が今後更に重要になるのではないでしょうか。
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(文・川口祐司)