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Marketing リクルートのカーセンサー「360°VR」と画像認識AI活用のアノテーション機能でオンラインでも車の各パーツをじっくり見られる!

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リクルートのカーセンサー「360°VR」と画像認識AI活用のアノテーション機能でオンラインでも車の各パーツをじっくり見られる!

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株式会社リクルート(以下、リクルート)が企画制作する中古車情報メディア『カーセンサー』が、360°画像と物件詳細画像を自動連携させる「アノテーション機能」を実装しました。

「アノテーション機能」について




「アノテーション機能」とは、あるデータに対して関連する情報(メタデータ)を注釈として付与することです。

今回『カーセンサー』が実装した「アノテーション機能」では、画像カテゴリ判別AIの技術を用いることで、360°画像と複数の詳細画像を自動連携しています。

ユーザーは、360°画像を閲覧しながらアノテーションタグをクリックするだけで、該当する物件詳細画像を閲覧することができ、オンライン上でのクルマ探しがより便利で快適になります。

また、販売店は、従来通り入稿するだけで物件詳細画像と360°画像が自動連携されるため、追加の作業は必要ありません。事前検証店舗では問い合わせ率が110%改善しており成約率の向上も期待できます。

「360°画像」でよりリアルに


『カーセンサー』のネット上から中古車本体の外装や内装を閲覧できる「360°画像」により、ユーザーは、オンライン上でより多くの情報を得ることができます。

「360°画像」は、360°VRプラットフォームの開発事業を手掛ける株式会社アジェンシア(以下、アジェンシア)との協業で開発、2019年10月より提供されています。

アジェンシアの360°画像認識技術では、車を360°スキャンするだけで、車の車種やパーツ、瑕疵(破損、サビなど)の検出から展開図への反映まで、AIによって自動的に行うことが可能です。

「360°画像」と今回追加された「アノテーション機能」により、店舗訪問前のイメージと実物が異なるというようなギャップをさらに小さくするとともに、ユーザーが店舗に実際に足を運ぶ前から本当に欲しいクルマを絞り込むことが可能になります。

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(文・川口祐司)

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