提供されるAPIについて
「xID API」の中でもニーズの高い、認証認可APIと本人確認API(4情報取得)が無償で提供されます。
様々なサービスとの連携により信頼性が保証された本人確認が可能となり、なりすましや不正に取得されたアカウントまたは複製されたアカウントなどによる不正利用などを防ぐ効果が期待できます。
無料提供の背景
2021年に発足したデジタル庁が牽引する形で、行政はさらなるデジタル化に突き進むことになると思われます。その実行性を高めるためには、マイナンバーカードの普及促進が不可欠です。
そのためには、行政サービスのみならず、国民の生活圏にて様々なサービスが展開され、もっとその利便性について体験してもらうことが必要です。
今回は開発者向けの「xID API」の一部を無償提供を行うことで、その取り組みを加速させようという目的とのことです。
PR TIMES
「xID」 HP公式
(文・川口祐司)