「ゆのくにの森 メタバース美術館」開設背景
水際対策や行動制限の緩和で石川県内にも観光客が戻りつつありますが、コロナ禍前の水準には戻っていない状況です。13万坪の広大な敷地の中で、50種類以上の伝統工芸体験ができる石川県のテーマパーク「ゆのくにの森」においても、来場者数は元の水準には戻っていません。
そんな中、同施設では時間や場所、情勢を問わず、ゆのくにの森の魅力を伝える方法を模索。テキストや写真では伝えきれない同施設の魅力を、国内外問わず様々なお客様や旅行代理店の方々に伝えることを目指し、「ゆのくにの森 メタバース美術館」を開設しました。
「ゆのくにの森 メタバース美術館」
「ゆのくにの森 メタバース美術館」では、オリジナルで制作したメタバース空間上に、「石川県を代表する50種類以上の伝統工芸体験」や人気写真スポット「アンブレラスカイ」など、同施設で楽しめる体験にまつわる14個のコンテンツを配置。
メタバース空間上を自由に移動しながら気になるコンテンツの前に立つことで、詳しい内容をみることができます。また、江戸後期の歴史ある「金箔の館」をはじめとした、計5棟の古民家を3Dマップで再現。テキストや写真よりも、リアルにその雰囲気や魅力を体感できます。
「ゆのくにの森 メタバース美術館」説明会
また、今後「ゆのくにの森 メタバース美術館」では、ゆのくにの森スタッフが同施設の魅力を一般のお客様や旅行業者に伝える「ゆのくにの森 メタバース説明会」を、定期的に実施していく予定です。1回目の開催は、1月26日(木)11:00~11:30。各コンテンツの紹介や質疑応答が行われます。
PR TIMES
ゆのくにの森 メタバース美術館
加賀 伝統工芸村 ゆのくにの森
(文・ソルトピーチ)