もしあなたがiPhone 6ユーザーで、端末で頻繁に写真を撮るなら、このほどKickstarterに登場した「SNAP! 6」は検討する価値があるかもしれない。
◆片手撮影でも安定
SNAP! 6はシャッターボタンがついたスマホケース。スマホを入れてレンズ部分が左にくるように横にして構えると、従来のデジカメのようにシャッターボタンが右手部分にくるというデザインだ。
このケースを使うことのメリットは、グリップがついているので手にフィットして持ちやすく、持つ手が安定し片手撮影でもブレが少なくなること。そして、もう片方の手が写ってしまうのも防げる。
◆外付けレンズ3種
また、ワイドレンズなどをつけられるのも売りだ。用意されているのは、ワイドの他にマクロと望遠のレンズ。これらを使えば撮影の幅がかなり広がるので、プロ並みの撮影をiPhoneで楽しめる。
小さいことだが、ストラップホールもあるので、ストラップを手首に通せばうっかり落下を防げそう。撮影時だけでなく持ち歩きにも便利だろう。
◆リーズナブルな価格設定
とにかく、iPhone 6でどんどん撮影して!というキットだ。Kickstarterでは、ケースとストラップのセットが45ドルの出資、ケースとワイドアングルレンズのセットが49ドルの出資と、リーズナブルに入手できる。
ケースやレンズ、ストラップの組み合わせパターンは複数用意されているので、ニーズに合わせて選べる。
開発を手掛けた台湾拠点のスタートップ「Bitplay」は今後、SNAP! 6専用の写真撮影・編集アプリ(無料)を11月初旬にもリリースする予定のようで、アプリも活用することで撮影がますます楽しくなりそうだ。
SNAP! 6/Kickstarter