なんと、Sambaで撮影されたビデオを受け取った人がビデオを再生させると、端末の自分撮りカメラでリアクションが自動撮影され、さらにはそれがビデオの主に送信されるというものだ。
■最大15秒撮影
ビデオを受け取った側は、ビデオ再生中に自身の端末で撮影されている自分の映像もスクリーンの片隅に見ることができる。リアクション撮影は最大15秒。
そうとは知らずに再生させた人は、少なくとも最初の数秒はかなり無防備な状態をリポートされてしまうことになる。そういう“ドッキリカメラ”的な要素があるので、親しい人との利用が前提かもしれない。
■新たなユーザー獲得に?
このアプリ、これまでiOSのみで展開されてきた。iOS端末からAndroidユーザーへのビデオ送信・閲覧は可能だったが、リアクション撮影はできなかった。
しかし今回のAndroidアプリ投入で、ユーザーの多くがリアクション映像を楽しめるようになり、新たなユーザー獲得にもつながりそうだ。
面白おかしいビデオを撮影して送り、実際に友人を笑わせることができたかどうかを確認する―というふうに使ってもいいかもしれない。
Samba