そんな中、株式会社イトーキ(以下、イトーキ)はバーチャルオフィスとリアルなオフィスを繋ぐソリューション「office surf(オフィスサーフ)」の販売を開始しました。
同ソリューションにより、ハイブリッドワーク下で課題となる“気軽なコミュニケーションの不足”を解消します。
離れたワーカー同士のラフな会話を実現
オフィスサーフは、リモートワーカーとリアルなオフィスに勤務する「オフィスワーカー」が立ち話感覚でコミュニケーションできるという新しいソリューションです。
使い方は、オフィスワーカー側がバーチャルオフィスと繋がるチャットスタンドをオフィスに設置して、リモートワーカーがオンラインワークスペース「NeWork」にログインするというもの。
リモートワーカーはNeWork上でリアルタイムのオフィスの映像を閲覧することが可能で、映像に映るオフィスワーカーに声をかけ、オフィスにいるかのように会話を開始できます。
もちろん、双方向でのやりとりができるので、オフィスワーカーがスタンドの前に立ち寄ったり、スタンドの前で仕事をしたりする中でリモートワーカーに声をかけることも可能です。
PC・カメラ・マイクを搭載したスリムなデザイン
チャットスタンドは32インチディスプレイで見やすく、PCをはじめとする機器類が本体に内蔵されており、スッキリとした見た目となっています。オン・オフは自動設定で操作不要です。150°広角カメラのほか、収音範囲限定性能付のマイク・スピーカーも搭載。周囲に雑音の多い場所でも快適に会話できます。
スチール塗装色はダークグレー、マットホワイト、バーシモンオレンジ、フォグブルーの4色です。
リモートワークの浸透でコミュニケーションの減少が課題に
社会情勢の変化により、リモートワークがすっかりと浸透した近年。多くのワーカーが同僚とのコミュニケーションの減少に課題と、組織の醸成のためにコミュニケーションの必要性を感じ始めているといいます。出勤が当たり前の頃は、ちょっとした相談をその場で行えていたものの、リモートワークが導入されるとその場での相談ができず、気付かぬうちに業務の進行が滞ることも。
こうした背景を受け、イトーキはオフィスサーフの販売を開始しました。これまで難しかったハイブリッドワーク下でのリモートワーカーとオフィスワーカー同士の気軽な相談・雑談を可能にします。
PR TIMES
株式会社イトーキ
(文・Haruka Isobe)