そこで今回は、リーズナブルかつ使いやすいスマートアシストスーツケース「MOOBOT」をご紹介。AI自動追尾キャリケースも手がけたMOOBOT株式会社が1年以上かけて開発し、現在CAMPFIREにてプロジェクトを実施しています。
ボタンに触れるとアシストモードON
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キャスターは、独自開発したブラシレスモーター内蔵で省エネと静音性を実現。赤いキャスターコントローラーを下げれば360度回転可能となり、どの方向への移動もサポートします(キャスターコントローラーを上げると一方向に固定)。
デバイス充電機能、TSAロックを搭載
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また、アメリカ運輸保安局(TSA)によって認可されたTSAロックも搭載。アメリカの空港ではセキュリティチェックのため、乗客が預けた荷物をランダムに目視確認します。このとき、施錠しているスーツケースはロックを壊して中身を確認されますが、TASロックであれば専用ツールを使って解錠できるので壊される心配はないようです。
サイズは2つ、「b8ta」に出展中
このほか、ドイツのバイエル社製の素材ポリカーボネートによる高い耐衝撃性、人間工学に基づいた握りやすいシリコン製ハンドルなどもポイントでしょう。同製品は、機内持ち込み可能なSサイズと無料手荷物許容量のMサイズを用意。記事執筆時点では、Sサイズが2万9980円、Mサイズが3万3980円で1つ手に入ります。プロジェクトは11月29日まで実施し、製品は12月に発送されるようです。
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(文・Higuchi)