そしてこのたび、デジタルヒューマンとキャラクターという2種類のアバターを開発。9月8日(木)より大阪ガスのオンライン相談にて、このアバターを活用するようです。
簡易的な仕組みで表情・動きを同期
2種類のアバターはともに、オペレーターの表情や身体の動きをリアルタイムかつ細やかに反映します。特にデジタルヒューマンは、人体解剖学に即した身体構造・肌や衣装の質感・光の反射など丁寧なモデル化によって、限りなく人間に近い姿で動くようです。
従来、デジタルヒューマンをリアルタイムに動かすためにはモーションキャプチャシステムなどが必要でしたが、同アバターは簡易的な仕組みで簡単に動きを同期できるといいます。
5パターンのアバターを開発
デジタルヒューマンタイプのアバターとしては、男性と女性を制作。キャラクタータイプのアバターとしては、男性と女性に加えて猫も制作しています。この5パターンのアバターをショールーム専門アドバイザーが操作し、9月8日より大阪ガスのオンライン相談に対応。このアバターは、容姿・年齢・身体・距離などの制約を超えた多様な社会活動や自己表現を実現するツールとなりそうです。
アバターは利用者が選択
オンライン相談は、PC・スマートフォン・タブレットのいずれかからZoomを活用して利用可能。利用者は、人間そっくりの豊かな表情や動きを表現できるデジタルヒューマンか、気軽に会話しやすいキャラクターかを選べます(スタッフも選択可)。
なお、専用フォームからの事前予約が必要です。
PR TIMES
大阪ガス株式会社
(文・Higuchi)