9月6日(火)14時のプロジェクト開始から約30分で目標額を突破し、記事執筆時点では達成率600%に迫る勢いです。
モップを自動メンテ、汚れ具合を検知
同製品は、掃除後のモップ洗浄と乾燥、洗浄時の洗剤投入まで自動化。モップを高速回転で擦り洗いし、40度の温風ですばやく乾かすので、生乾きのニオイも気にならず手間なくキレイなモップを保てます。注目したいのは、独自のセンシングシステムによる汚れ検知機能です。モップを自動洗浄した際の水の汚れ具合を自動検知し、水が汚れていると判断した場合は自動で同じエリアをモップがけ。まるで自ら考えて行動しているようだといいます。
また、水の汚れ具合に応じてモップ洗浄時間を自動調整可能。最適な洗浄時間にすることで節水効果も期待できそうです。なお、1回の給水で約23回洗浄できるとのこと。
賢い頭脳で家中ピカピカに
同製品は、360度感知できるLDSレーザーセンサーで家の間取りを記憶。赤外線探知で家具やペットへの衝突を回避しながら掃除します。モップ動作時は2つのモップが毎分180回で回転し、手で拭くのと同等の圧力(約1.2kg)で拭き掃除を実行。掃除する床の材質に合わせて力加減を自動調整するほか、カーペットエリアはモップを自動でリフトアップするなど、エリアに応じた方法で掃除をします。
また、独自開発のテールスイング技術によって壁際ギリギリまで掃除できることや、2cmほどの段差なら楽に乗り越えられること、10cm以上の段差では停止して落下しないことなどもポイントでしょう。
アプリで自由に、離れた家族の掃除設定も
専用アプリを使うと、リアルタイムな状況確認や遠隔での掃除スタート、掃除時間・エリア・モップ洗浄頻度の設定、掃除エリアの指定などができます。また、アプリで設定した掃除時間・エリアをベースステーションに送信すれば、本体のタッチパネルを操作するだけで予定の掃除を実行可能。アプリ操作が苦手・家にWi-Fi環境がないといった場合には、離れた家族が代わりに設定(送信)できます。
吸引機能や静音性にも注目
今回はモップの機能・性能などを中心に紹介しましたが、最大3000Paのパワフル吸引機能やワンタッチでゴミ捨てができるダストボックス、小鳥のさえずりとほぼ同レベルの静音モードなどもポイントです。同製品は、記事執筆時点で12万9800円(税込)からの支援で1台入手可能。また、モップやブラシのスペアがセットになったリターンもあります。プロジェクトは10月25日(火)まで実施し、製品は11月末までに発送されるようです。
PR TIMES
Makuake
(文・Higuchi)