羽田空港第3ターミナルから1駅の「天空橋駅」に直結する「HANEDA INNOVATION CITY（以下、HICity）」は商業・オフィスなどからなる大規模複合施設。

そんなHICityで、未来社会を支えるロボティクスや次世代モビリティの操作体験、サイエンスワークショップなどが楽しめる特別企画「羽田スマートシティEXPO2022 秋」が開催されます。

期間は2022年9月16日（金）～19日（月）の4日間。最先端技術に興味のある人や、「買い物や仕事の合間にVRコンテンツや電動モビリティを体験したい」という人は足を運んでみてはいかがでしょうか。

「先端技術」「文化産業」を体感できる

「羽田スマートシティEXPO2022 秋」は、HICityが発信する「先端と文化の融合によるヒト・コト・モノの分野を超えた交流」をテーマにしたイベント。

ロボット、モビリティ、ARサービス、防災技術などの最先端技術に触れられる「スマートシティ体験」のほか、VRコンテンツや次世代モビリティの体験会などの企画を実施します。

VRシューティング「TOWER TAG」

羽田スマートシティEXPO2022 秋にて出展予定の企画イベントを一部紹介します。まずは、VR技術とシューティングスポーツをかけ合わせた「TOWER TAG」。

同コンテンツは、東京・お台場にあるテーマパーク「東京ジョイポリス」に導入されている、ヒトVSヒトの対戦型VRです。

舞台は近未来の街。そびえたつ無数のタワーをフィールドに、チームを組んで相手チームと撃ち合うという、スリル満点のシューティングが体験できます。

VR観光体験「コスモバルーン」

続いて紹介するのは、気球に乗って世界中の絶景を回っていくVRアトラクション「コスモバルーン」。

VR空間にて体験者自身の姿がアバターとして表示され、体験者同士でコミュニケーションを取りながら気球の旅を楽しめます。

VRヘッドセット「Meta Quest 2」とVR商談ツール「キネトスケイプ」を採用することで、複数人で実際に歩き回れる仕様でありながらシンプルな機材構成を実現。1度に最大6人がプレイでき、子どもから年配の人まで、幅広い世代が楽しめる内容となっています。

なお、今回の企画ではコスモバルーン体験のほか、小型VRライド「キックウェイ」の試乗体験も実施する予定です。

自動運転バス・電動キックボードの試乗体験

羽田スマートシティEXPO2022 秋では電動キックボードの試乗体験会、足湯スカイデッキから空港や飛行機を眺めながら音楽を楽しむ「足湯ナイトフェス」など、前年から続く企画を実施予定です。

9月17日（土）の「空の日」には、3年ぶりに開催される「羽田空港空の日フェスティバル2022」と連携。

区内の観光情報の発信や伝統芸能である和太鼓の演奏、各会場を結ぶスタンプラリーなどを実施し、羽田空港を含めたエリア一体を盛り上げます。

PR TIMES
HANEDA INNOVATION CITY
東京ジョイポリス「TOWER TAG」
株式会社ダイナモアミューズメント「コスモバルーン」

（文・Haruka Isobe）