リアル・メタバースで同時開催
「ノン ファンジブル クロニクル」は、8月1日(月)~31日(水)の期間、リアル会場・メタバース会場で同時開催中。リアル会場は、名古屋市の「Grande Souche Kamiyashiro」にて、金・土・日・祝日に開場中。メタバース会場には、名古屋城をモチーフとした城があり、5階建ての城内にNFT作品を展示しています。
AIで描く絵画「DEEP ART」
窪田氏は、リアル会場にてAIで描く絵画「DEEP ART」の新作5点を展示。「AIが見た和歌のかたち展」と題し、AIを活用して和歌の言葉を絵画で表現しました。たとえば、「思いつつ 寝ればや人の 見えつらむ 夢と知りせば さめざらましを(意味:思いながら眠りについたので、好きな人が夢に現れたのだろうか。もし夢とわかっていたなら夢から覚めなかったろうに)」という和歌が絵画で表現されています。
ちなみに窪田氏は、NFT鳴門美術館や羽田イノベーションシティなどでも「DEEP ART」を展示してきました。
ライブペインティングも
また窪田氏は、参加アーティストである326(ナカムラミツル)さんとのトークイベントも開催。そのなかで、326さんが作詞をした19の「あの紙ヒコーキ くもり空わって」の歌詞をテーマにAIが絵を描くライブペインティングもおこないました。ライブペインティング終了後の326さんへのインタビュー動画が公開されています。
なお、窪田氏のライブペインティングは27日・28日にも実施予定とのことです。
PR TIMES
「ノン ファンジブル クロニクル」公式サイト
(文・Higuchi)