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感染を避けながら自宅でキャッシュレス募金。中京テレビ、24時間テレビのメタバース会場を開設

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毎夏恒例となっている日本テレビ系列の「24時間テレビ」。

感染症の拡大や猛暑日が続いているこの夏、感染症対策や熱中症対策をしながら、自宅で安全に募金や企画に参加したいという人もいるのではないでしょうか。

そんななか、中京テレビ放送株式会社(以下、中京テレビ)は2022年8月27日(土)~28日(日)に放送される「24時間テレビ45(以下、24時間テレビ)」のメタバース会場を開設。なお、参加費は無料です。

スマホ・PCから気軽に募金できる

中京テレビが開設したメタバース空間は、24時間テレビのサテライト会場の1つ。

最大1000人まで参加可能で、新型コロナ感染症対策や熱中症対策をしながら、スマホ・PC・タブレットから気軽にオンラインでキャッシュレス募金をすることができます。

また、会場では24時間テレビの今年のテーマ「会いたい!」のもと、さまざまな芸能人から一般の人まで、自由に交流・イベントを楽しめる企画を実施する予定です。

メタバースプラットフォーム「エブリバース」

24時間テレビのメタバース会場には、中京テレビが提供するメタバースプラットフォーム「エブリバース」を活用しています。

エブリバースは、メタバースならではの企画提案から、出演者のブッキングや構成台本の作成、本番の運営までをワンストップで提供するサービス。

イベント当日は、アバター姿のスタッフを空間内に配置するため、利用者は「空間に入ってみたものの何をしていいかわからない」「操作方法を教えてほしい」といった場面で、スタッフからサポートを受けられます。

そのほか、CGデザイナーと連携してオリジナルの空間やアバター、アセットを製作したり、配信や宣伝材料に使用する動画の製作も可能です。

メタバース事業を展開中

中京テレビは、地上波で培った演出力や技術力にテクノロジーをかけ合わせ、メタバース事業に挑戦しています。

2021年6月には、一度に100人がコミュニケーションできるVR空間内にて、ご当地VTuberユニット「日本烈島」のファンミーティングを実施。ファンがアバターで空間に入り、共通の趣味を持つ仲間との交流を楽しみました。

2022年5月には、学研グループの株式会社Glatsとともに、オンライン英会話サービス「kimini英会話」の会員向けに、メタバース空間でゲームをしながら英語を学ぶイベントを実施。

参加者からは「アバターだから英語を話すのも躊躇しない」「普段話せない生徒同士での交流も深まった」といった声があがりました。

PR TIMES(1)(2

エブリバース

(文・Haruka Isobe)

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