楽曲に載せる歌詞を、2022年8月12日(金)まで一般募集中です。
NFTを活用したアーティスト育成
MAPは、次世代を担うアーティストを豪華クリエイター・プロデューサー陣が発掘し、メンターとなって育成するプログラムです。同プログラムは、NFTを活用したアーティストの育成が特徴の一つ。作品をNFTとして販売し、販売収益は手数料や運営費を除き、次の楽曲やクリエイティブの制作費に充てます。
AIによる楽曲制作サービスを利用
今回おこなう取り組みは、MAPアーティスト・NOAに対して、音楽クリエイター集団agehaspringsの関口夏光氏が「作曲はAIに任せてみてはどうか」と提案したことから始まりました。楽曲制作に使用するのは、オリジナル曲をAIで無限に生成する楽曲作成サービス「FIMMIGRM(以下、フィミグラム)」。ヒットソングの特徴を大量に学習し、抽出された特徴にランダムなベクトルを加えることで、まったく新しいさまざまなパターンのメロディやコード進行を無限に生成します。
8月1日(月)にローンチしたばかりの同サービスは、agehasprings代表で音楽プロデューサーの玉井健二氏がプロデュース、株式会社TMIKが提供しています。
楽曲の歌詞を一般募集中
今回制作する楽曲の歌詞を、8月12日(金)まで一般募集中。AIが作曲したメロディに、公募で集まった歌詞を乗せて楽曲の完成を目指します。募集する歌詞の方向性としては、「NOA自身から滲み出るような言葉でない言葉」をはじめ、「人の弱さ、情けなさ」「みなが抱える共通の苦しみ」など、「Twitter、インターネット上に浮かんでいる人々の気持ち」をイメージさせる歌詞とのことです。
応募はコチラから。1行でOKとのことなので、参加してみてはいかがでしょうか。
PR TIMES
(文・和泉ゆかり)