4つのゾーンで五感を刺激する茶室
同展の会場は、さかい利晶の杜にある千利休屋敷跡に面した三千家茶室。この茶室を、写真を鑑賞する“見るゾーン”、音と香りに癒やされる“聴く・匂うゾーン”、お茶を一服“味わうゾーン”、マッサージチェアに座りながら芸術鑑賞できる“触れるゾーン”という五感を刺激する仕掛けを施した4つのゾーンにわけています。入場は1組(最大4名)ずつ20分間隔をあけ、1時間に3組のみとなるので、ゆっくり鑑賞できるようです。料金は500円(税込)ですが、来場予約をすると400円(税込)となり入場も優先的になるといいます。
クラシカルフォトグラフを鑑賞
同展で展示される写真は、古典写真作家の若林久未来さんが手がける“クラシカルフォトグラフ”。約180年前に発明された古典写真技法に、現代のデジタル技術をかけ合わせて生まれた新しい分野の写真です。古典写真技法は、すべての工程を手作業でおこなうため、同じ写真は2枚となくアナログな暖みが特徴。そんな伝統ある技法に、和紙や金箔等の新しい材料やデジタル技術を取り入れたのがクラシカルフォトグラフです。
「SYNCA」の製品を体験
触れるゾーンでは、ジョンソンヘルスケアが展開する美容健康ブランド「SYNCA(シンカ)」の製品を体験できます。たとえば、人間工学を取り入れたフォルムで快適な座り心地を実現する「コンパクトマッサージチェア」や、3Dマッサージシステムなどで筋肉のこりをほぐし血行を促進する「フットマッサージャー」など。
日本をはじめ、北米・アジア・欧州で人気のリラクゼーション製品を試せるとのことです。
PR TIMES
「茶室でマッサージチェアに座って見る写真展」
「SYNCA」公式サイト
(文・Higuchi)