大阪とNYが舞台、出展企業続々!
「Vket 2022 Summer」のテーマは“原点”。メタバースが身近になりつつある今、原点に立ち戻り、芯をぶらさず進化・発展し続けたいという思いから設定されました。今回の企業出展ワールドは、“パラリアル大阪”と“パラリアルニューヨーク”の2つ。パラリアル大阪には、初出展となる株式会社JR西日本イノベーションズや静岡県焼津市、みずほ銀行などがブースを展開します。
パラリアルニューヨークには、スーパーマーケットチェーン「ベルク」がバーチャルストアをオープン。ロート製薬は、2つのワールドで目薬鉄砲を提供します。
なお一般ワールドとしては、ファンタジー世界が広がる会場やアジアの歓楽街をイメージした会場など10のワールドが用意されました。
600以上の商品を販売、屋上アトラクションも
「バーチャル大丸・松坂屋」は、パラリアルニューヨークに登場。来場者は、食品3Dモデルを手に取って見たり、バーチャルカタログで詳細を確認したり、商品を購入したりできます。購入できる商品は、「しろくまアイス」のような爽やかスイーツや浜松餃子などの夏に食べたい絶品グルメなど600点以上。購入商品は、後日自宅に届きます。
また、屋上アトラクションも要チェック。ビアガーデンや遊具が設置された屋上へは、ブースの入り口でもらえる風船で飛んでいけるようです。飛んでいる間、大丸松坂屋百貨店の歴史を振り返るさまざまなビジョンが見られるといいます。
このほか、来場者同士で盛り上がれそうな食品3Dモデルの販売や、スタッフアバターによるメタバース接客なども見どころでしょう。
「Vket」の魅力
「バーチャルマーケット(通称 Vket)」は、「バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数」としてギネス世界記録に認定されるなどVRイベントの代表格。デジタル商品・リアル商品の売買、映画鑑賞、イベント参加、来場者同士の音声コミュニケーションなど楽しみ方はさまざまです。
VR機器・ゲーミングPCからアクセスできるVRChat内特設ワールドのほか、スマートフォンなどからURLをクリックするだけでアクセスできるワールドも用意しています。
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「バーチャルマーケット2022 Summer」公式サイト
(文・Higuchi)