企業では、マネージャーが従業員の中抜けの理由や離席時間を適切に把握することが求められているといいます。
そんななか、株式会社チームスピリット(以下、チームスピリット)は、働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」の新バージョン「TeamSpirit EX July’22」の提供を開始。
業務の中抜け理由をマネージャーが把握しやすくなる「休憩管理機能」を勤怠管理機能に追加するほか、勤怠機能や経費精算機能などのアップデートをおこないました。
社内業務を一元化する「TeamSpirit」
働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」は勤怠管理、工数管理、経費精算、電子稟議、社内SNS、カレンダーなど、社員が毎日使う社内業務を一元化したクラウドサービス。ユーザー業務の効率化と管理業務のコスト削減を実現し、内部統制に効果を発揮するほか、生産性の向上に寄与します。
なお、チームスピリットは、TeamSpiritと同様の機能を備えながらグループ企業管理、ERP連携、大規模利用環境を強化した大企業向けプラットフォーム「TeamSpirit EX」を提供中。
そして今回、勤怠管理・経費精算をアップデートした「TeamSpirit EX July’22」の提供を開始しました。
勤怠打刻と同時に離席理由を申請
TeamSpirit EX July’22では、勤怠管理機能において、役所手続き、通院、子育て・介護などの中抜けに役立つ「休憩管理機能」を追加。従業員は業務中に休憩や中抜けをおこなう際、勤怠打刻と同時に離席理由を申請できます。
一方、マネージャーは従業員の離席時間の内訳を把握するほか、従業員それぞれの事情に合わせた「働きやすい環境づくり」をおこなうためのデータを自動的に入手することが可能。
従業員1人ひとりのウェルビーイング向上を目指せるでしょう。
月半ばでの異動に対応
勤怠管理機能への休憩管理機能追加のほか、TeamSpirit EX July’22では月半ばでの異動に対応できる「月中勤務体系の変更機能」を勤怠機能に搭載。従来、月単位で切替を行なっていた勤務体系が常時変更可能となり、月の半ばに人事異動が発生する場合でも計画的かつスムーズに勤務体系の切替を実施できるようになります。
そのほか、TeamSpirit EX July’22では経費精算機能において、1つの申請明細上に複数枚の画像やファイルを添付できる機能をはじめ、入力時間を削減する機能を追加しているとのことです。
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(文・Haruka Isobe)