航続距離を予測・可視化
ユーザーはまず、ナンバープレートの撮影もしくはテキスト入力によってアプリに車種を登録。EV専用のため、ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車は登録できません。登録した車種の電費情報から航続距離を予測し、ルート線上にバッテリー残量をグラデーションで表示。バッテリー残量がどの辺りで少なくなるかを直感的に確認できます。
また、出発時のバッテリー残量を手動で設定できるため、より実際の状況にあった航続距離予測ができるでしょう。
充電スタンドを自動・手動で検索
EVに特化したアプリとあって、充電スタンドの案内・検索機能も実装。![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2022/07/sub1-1-5.png)
出発時のバッテリー残量が少ない場合は、高速道路に乗る前に充電できるEV充電スタンドを経由地に組み込むようです。
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2022/07/sub2-1-5.png)
ナビゲーション中であれば、画面下部を引き上げて「ルート沿いの経由地メニュー」から“充電スタンド”を選択可能。ルート上にあるEV充電スタンドの位置(アイコン)と詳細情報が表示され、「追加」ボタンを押すと経由地として追加されます。
CO2排出量削減への貢献度を可視化
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2022/07/sub4-2.png)
同社はこれまでも、CO2排出量削減に資する取り組みを実施してきました。
![](https://techable.jp/wp-content/uploads/2022/07/20110722_gasorinsetsuyak.gif)
このような機能で環境にやさしい移動を後押ししてきた同社。今回のアプリを通じてEVへの不安・不便を解消し、ストレスフリーなEVでの長距離移動を実現するとともに、EV普及およびCO2排出量削減に貢献したいとしています。
PR TIMES
株式会社ナビタイムジャパン(1)(2)
(文・Higuchi)