デジタルスニーカーを買うなら「現実で販売されていないようなユニークなデザインの商品がほしい」という人もいるのではないでしょうか?
このたび、UNDERLINEのデジタルスニーカー「Carbon Sink Sneaker」から、ユニークな新商品が登場しました。
サステナブルなデジタルスニーカー
Carbon Sink Sneakerは物理的な商品が存在しない、デジタルデータとして販売されるデジタルスニーカー。購入後、フィッティング用の写真を送ると、その写真にスニーカーをフィッティングした合成写真が送られてきます。フィッティング写真によって、スニーカーを本当に着用したかのような体験を味わえます。
また、Carbon Sink Sneakerはデジタルオンリーなので、CO2の排出量はゼロに近いとのこと。さらに、購入代金の一部は、カメルーンのカカオ植樹への共同出資金となり、1足につき11kg(10年基準)のCO2吸収へ直接貢献できるといいます。
ユニークな素材をあしらった新商品
UNDERLINEは今回、Carbon Sink Sneakerにて2種類の新商品を販売します。1つ目は、ヘシアンクロス(黄麻織物)の素材感を生かした「Slip-on Sneaker (Mint Green)」です。以前から人気があったスリッポンスニーカーに、近年のトレンドカラーとして知られるミントグリーン色が登場。
ヘシアンクロス特有の目の粗い質感が、夏らしさを感じさせてくれるでしょう。
2つ目は、現実にないような素材感が施された「Standard Sneaker(Glass x Metal)」。王道だからこそ誰にでもフィットするStandard Sneakerにガラスとメタル素材をあしらった、デジタルだからこそ実現できたスニーカーとなっています。
どちらも価格は1999円(税込)で、ユニセックスなデザインとなっているため、性別問わず楽しめそうです。
衣類の生産による環境への負担
ファッション業界は、21億トンものCO2を排出していますが、衣類の生産量は年々増えているといいます。現在の状態を改善しないと、2050年までに衣類の消費が現在の3倍に増え、環境への負荷も重くなるとのこと。
そんななか、UNDERLINEはCarbon Sink Sneakerを開発。デジタルオンリーのスニーカーの販売に、植林への出資という機能を加えることで、最高にサステナブルなファッション体験を提供します。
PR TIMES
UNDERLINE
(文・Haruka Isobe)