そんななか、株式会社TCフォーラム(以下、TCフォーラム)は、2022年7月28日(木)に、リアル空間・メタバース空間にてXR系の製品・サービスを展示するイベント「“新しい明日”との出会い展」を開催します。
なお、リアル会場、メタバース空間どちらの入場も無料です。
リアル・メタバース空間で展示ブース設置
「"新しい明日" との出会い展」は、東京都港区のレンタルスペース「AP新橋」をリアル会場、メタバースイベントスペース「V-expo」をメタバース会場としたハイブリットイベント。コロナ禍をはじめとする困難を乗り越えるため、新しい明日を切り開くためのきっかけとなるXR系やイベントツール系の製品・サービスを展示します。
メタバース会場であるV-expoは、ゴーグル・アプリ不要でWebブラウザからすぐにメタバースイベントに参加できるサービス。
ハイクオリティなCG空間と自由に動けるアバターでイベントを楽しめます。アバターはリアクション、音声通話、チャットをすることが可能です。
なお、今回のイベントでは、AP新橋、V-expoの両方にさまざまな展示ブースを設置するといいます。
VR旅行体験「どこでもドアTrip」
それでは、“新しい明日”との出会い展の展示予定のサービスを一部紹介します。まずは、株式会社Travel DXが提供する「どこでもドアTrip」。どこでもドアTripは、メタバース空間でVR旅行を体験できるサービスです。
建物、構造物、人混みなどを現実と同じように身近に感じられるほか、AI翻訳により海外のガイドとコミュニケーションすることができます。
イベント演出ツール「フォトシュシュ」
次に、株式会社空飛ぶペンギン社のイベント演出ツール「フォトシュシュ」。フォトシュシュでは、スマートフォンで撮影した写真を「シュッ」と飛ばすと、写真がリアルタイムにスクリーンに表示されます。アプリではないため、スマートフォンでQRコードにアクセスするだけで使用可能。
そのほか、背景選択や余興機能など、結婚式をはじめとするイベントを盛り上げるような機能が充実しています。
ARスポーツ「HADO」体験を用意
リアル会場であるAP新橋では、株式会社meleapが提供する新感覚テクノスポーツ「HADO」特設体験コーナーを用意。HADOは、頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着して楽しむという、AR技術を活用したスポーツです。
リアル会場、メタバース空間どちらの入場も無料(事前申し込み制)なので、感染リスクや暑さを避け、オンラインでイベントを楽しみたい人はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
PR TIMES
「“新しい明日”との出会い展」イベント情報
V-expo
どこでもドアTrip
フォトシュシュ
HADO
(文・Haruka Isobe)