そんななか、大日本印刷株式会社(以下、DNP)と三井不動産株式会社(以下、三井不動産)は、「松丸亮吾のMIYASHITA MYSTERY PARK 2022 created by RIDDLER(以下、MIYASHITA MYSTERY PARK 2022)」を開催します。
MIYASHITA MYSTERY PARK 2022は、リアルとバーチャルのMIYASHITA PARKが舞台の謎解きイベント。開催期間は2022年7月15日(金)~9月4日(日)です。
リアル・バーチャルが連動したイベント
MIYASHITA MYSTERY PARK 2022は、渋谷区のMIYASHITA PARK内にある商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」と、バーチャル空間上の「渋谷区立宮下公園 Powered by PARALLEL SITE(以下、VR宮下公園)」を連動させたイベント。謎解きクリエイター・松丸亮吾氏が代表を務めるRIDDLER株式会社が企画を担当しています。
イベント内容は、原因不明の“バグ”に侵食されたMIYASHITA PARKの平和を取り戻すため、渋谷のリアルな商業施設と、バーチャルの宮下公園の両方にちりばめられたすべての謎を解き明かしていくというもの。
リアルでは困難な「バーチャルならではの表現や謎解きの仕かけ」と、バーチャルでは再現しきれない「リアルな体感や日常との融合」など、それぞれの特長をかけ合わせることで、今までにない謎解きが楽しめるとのことです。
謎解きヒントから答えを探す
MIYASHITA MYSTERY PARK 2022は、RAYARD MIYASHITA PARKとVR宮下公園、双方の謎解きヒントが連動しており、両方の空間の謎を解くことで完全にクリアできます。リアルとバーチャルのどちらからでも謎解きを始められますが、バーチャルから始めてリアルで謎を解き、またバーチャルで謎を解く、という流れでプレイするとより楽しめるとのこと。
なお、バーチャル空間の謎解きは無料で参加できますが、RAYARD MIYASHITA PARKからイベントに参加する場合は、1人2000円(税込)の謎解きキットを購入する必要があります。
バーチャル空間では、最大4人まで同時にプレイ可能。VRゴーグルがなくてもスマートフォンやPCから参加できます。リアルでの参加が難しい人は、まずバーチャル空間で参加してみる、というのもいいかもしれません。
VR宮下公園で「京都館PLUS X」を展開中
DNPは、MIYASHITA MYSTERY PARK 2022のバーチャル会場であるVR宮下公園にて、京都市と連携して構築したバーチャル空間「京都館PLUS X」を展開しています。京都館PLUS Xでは、京都の石畳や京都をイメージした風景を用意。バーチャル空間上の宮下公園にいながら京都らしさを感じることができます。
また、空間内の展示ブースでは、京都市の伝統工芸や観光などの情報を発信。MIYASHITA MYSTERY PARK 2022への参加とあわせて、「感染リスクや暑さを避けながら旅行気分を味わいたい」という人は、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
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松丸亮吾のMIYASHITA MYSTERY PARK 2022 created by RIDDLER
渋谷区立宮下公園 Powered by PARALLEL SITE
(文・Haruka Isobe)