端末の四隅に取り付けるミニマムタイプの「Rumour Candy」。背面などを覆わないため、MagSafe機能をそのまま活用でき、しかもジュエリーのようなデザインでおしゃれ度もアップしそうです。
コーナーにフィット
毎日何回も手にするスマホをうっかり落とし、スクリーンにヒビが入った……といった経験がある人もいるでしょう。落としたりぶつけたりするとき、衝撃に弱いのがコーナー部分です。そこを衝撃から守ってダメージを防ぐのがRumour Candy。4つのピースで四隅を覆います。コーナーだけを覆うため、スクリーンを邪魔しないのはもちろん、MagSafe機能を妨げることもありません。
かさばらない
また、ケースタイプのようにかさばらないのもメリットです。そうでなくても最近のスマホは大型のものが多く、ポケットに収納するのが難しいものもあります。Rumour Candyはスマホのサイズはそのままに、保護をアップする控えめなアイテムといえるでしょう。
ジュエリー感覚で
実用性に加えて、Rumour Candyはジュエリーのようなデザインも売りです。開発元によると、イラク出身の著名な建築家・デザイナー、ザハ・ハディット氏の作品にインスピレーションを得ているとのこと。模様や色使いはお洒落なカフスボタンや指輪などを連想させます。実際、さまざまなカラーが用意されていて、複数購入してその日の気分に合わせて取り替えるというのもありでしょう。
iPhone 12シリーズとiPhone 13シリーズに対応するRumour Candyの本稿執筆時点のプレオーダー価格は459香港ドル(約8000円)〜となっています。申し込みは8月14日まで受け付け、調達目標額を達成すれば10月にも発送される見込みです。
Rumour Candy/Kickstarter