特に店舗の規模が大きくなればなるほど、初期投資の額や陳列する商品数の数も増えるため、売上げにも影響を及ぼすレイアウトの重要度はより高くなる。
そのレイアウトの問題を、最新テクノロジーを用いて変えようとしているのが「ShopperMX」というサービス。このサービスを使うと事前に最適な店舗レイアウトを予測できるということで、今注目を集めている。
サービスの特徴は、まるで実際に店舗に行ったかのように感じる程リアリティのある、3D仮想店舗をオンライン上で作成しディスカッションできる点。
オンラインで店舗のレイアウトを作成すること自体はできても、それを3Dでバーチャル体験できるというサービスはこれまでほとんどなかったが、実際にサービスの紹介動画を見てみると、かなりリアリティがある。
URLを共有する事で、オンライン上で複数の関係者と共有、ディスカッションすることが可能な上、どのレイアウトが1番売上げが上がるのかをシミュレーションすることも可能で、店舗をオープンする前から最適なレイアウトを構築することができる。
非常に斬新な切り口のサービスであるだけに、今後どのくらい普及するのかが非常に楽しみだ。
ShopperMX