そんな人に、株式会社結.JAPANが提供する旅行計画アプリ「nicody(ニコディ)」を紹介します。同アプリはこのたび、旅行がよりスマートになる新機能を追加しました。
メンバーと一緒に作る“旅のしおり”
「nicody」は、旅のしおりを作成し、LINEやメールなどを通じてメンバーにURLを送ることでしおりを共有可能。もちろん、共同編集もできます。ただし、共有できるのはnicodyユーザーのみで、iOSのみ対応しています。同アプリでは、行きたい観光スポットを保存して並び替えるだけで、旅行の行程表や日程スケジュールを組み立て可能。スポット情報・地図・行程表を1タップで切り替えられるので、地図アプリやメモ帳アプリなどを何度も開閉する必要がなくなるでしょう。
また、現地で働くホテリエおすすめの情報をまとめた“ホテリエしおり”も公開。ローカルな穴場スポットが発見できるかもしれません。
スポット間の移動時間を自動計算
そんな「nicody」に、新機能「経路時間の自動計算機能」が登場しました。同機能は、アプリで作成した行程表のスポット間に「メモ・移動」を追加すると、スポット間の移動時間を自動計算するというもの。計算結果は行程表内で常に確認できるため、地図アプリを開いて移動時間を検索する手間が省けるでしょう。
移動手段は、車・公共交通機関・徒歩の3パターンに対応し、複数の移動手段を織り交ぜた計算も可能。経路の詳細は、遷移ボタンからGoogleマップを開いて確認します。
今後も機能拡充を予定
「nicody」は、2021年5月に提供を開始し、広島県を舞台としたアクセラレーションプログラム「D-EGGS PROJECT」に採択されました。今回のアップデートに伴い、サービスロゴもリニューアル。“想像が膨らむ、旅行のオトモ”という新たなコンセプトのもと、旅行前の準備に必要不可欠なアプリを目指すといいます。
今後は、旅行者の情報収集を支援する「メディア機能」や行きたいスポットを貯蓄できる「保存機能」などの各種機能の拡充を図るようです。
PR TIMES(1)(2)
「nicody」サービスページ
(文・Higuchi)