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Enterprise コクヨ、バーチャル店舗オープン。テープのりモチーフの店内で文具・家具を3D体験

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コクヨ、バーチャル店舗オープン。テープのりモチーフの店内で文具・家具を3D体験

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コクヨ株式会社(以下、コクヨ)は、凸版印刷株式会社が運営するバーチャルショッピングモール「メタパ」に、「KOKUYOショップ」をオープンしました。

VR店舗が集まる「メタパ」

「メタパ」は、仮想空間上に構築された複数店舗をひとつに集約したスマートフォンアプリ。出展企業のVR店舗を巡りながら買い物ができます。

また、家族や友人と同時に接続し、音声会話やテキストチャットをしながら買い物を楽しむことも。3DCG化された商品をさまざまな角度から確認したり、AR機能で自宅に表示してサイズ感をチェックしたりもできます。

出展企業にとっては、店舗上のアクセス人数・商品閲覧数・ECサイト遷移数などのデータを分析できるといったメリットもあるようです。

ユニークな空間にコクヨ製品が並ぶ

そんな「メタパ」にオープンしたのが「KOKUYOショップ」。テープのりの定番“ドットライナー”をモチーフにした店舗空間に文具や家具が並びます。また、コクヨのWebメディアを集めた“学ぶ・働く・暮らす”の情報発信拠点としても機能するようです。

店内には、キャンパスノートやテープのりなどの定番商品やデスク・イスといった家具、アプリと連動して学習習慣定着をサポートする“しゅくだいやる気ペン”などがありました。

商品をタップすると詳細ページが表示され、3D化したアイテムを好きな角度で確認できます。また、詳細ページの下にある“AR表示”を押すと、現実の世界に商品を表示できました。

店舗は2階建てで、“ドットライナー”の回転部分をイメージした場所がエレベーターになっています。

「b8ta」など複数の店舗が出店中

「メタパ」の第1号店は、体験型ストア「b8ta」のVR店舗でした。現在「Virtual b8ta」では、チェーンレスの折りたたみ自転車“HONBIKE”やイヤホン型脳波デバイス“b-tone”などを展開しています。

「Virtual b8ta」のほか、インテルのパートナー14社の製品が集う「インテル プレミアム Pop-Up store」や、2025年オープン予定の“日本ゲートウェイ成田”に先駆けてオープンした「GATEWAY NARITA Metaverse」なども出店中です。

PR TIMES(1)(2
「メタパ」サービスサイト

(文・Higuchi)

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