このたび、同製品のアップデート版の販売を開始しました。
電源を入れるだけで配信ライブと同期
「Home Sync Light」は、配信ライブの映像演出・照明・レーザーなどと自動で同期し、視聴者の部屋にLEDの光を広げるデバイス。アプリのインストールや設定などはいらず、電源を入れるだけで使用できるという手軽さもポイントでしょう。エヴィクサーの音響通信「Another Track」によりデバイス単体で音声を通じて同期する仕組みで、配信ライブの途中から視聴しても約1秒以内に同期を完了するといいます。
本体に巻き付いているLEDは伸ばしてモニターに貼り付けることも可能です。
検証では、確実な同期と臨場感向上を確認
「Home Sync Light」は、2020年9月に配信された「”P.O.P” (Perfume Online Present) Festival」のスペシャルパフォーマンスにて実証実験を実施しました。ABEMA・ニコニコ生放送・U-NEXT・LINE LIVE-VIEWINGを通じた配信を、回線状況の異なる国内約80箇所で視聴。結果、確実に同期し、配信ライブの臨場感向上に有効であることが確認できたといいます。
より明るくなったアップデート版
そして2021年9月、「Home Sync Light」のプロトタイプ版を数量限定で販売したところ、発売開始直後に完売。このたび、アップデート版の追加販売を「ライゾマティクスグッズショップ」にて開始しました。アップデート版は、LEDや内部基板を改良し、より明るく光るようになったとのこと。また、収納用特製ジップバックケースとともに届きます。
なお、価格は1万2650円(税込)です。
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(文・Higuchi)