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Tech 床が砂浜に、喧騒が音楽に。銀座「ソニーパークミニ」で最新技術活用の体験プログラム開始

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床が砂浜に、喧騒が音楽に。銀座「ソニーパークミニ」で最新技術活用の体験プログラム開始

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ソニー企業株式会社は、実験的スペース「Sony Park Mini(ソニーパークミニ)」にて、ソニーグループのさまざまな探求活動を体験できるシリーズプログラム「パークラボ」を6月16日(木)より開始します。

ソニーの技術者やクリエイターたちが日常の隙間に見つけた “未来への手がかり” を紹介するようです。

実験的POP-UPスペース「Sony Park Mini」

「Sony Park Mini」は、東京・銀座の数寄屋橋交差点のほぼ真下、西銀座駐車場の地下1階にある10坪ほどの施設。2024年完成予定の新・Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)へ向けた実験的POP-UPスペースです。

個性あふれるクリエイターやアーティストと共に、音楽・映画・アート・食・ファッションなど幅広い分野をテーマとした実験的かつ挑戦的なプログラムを年間30以上実施しています。

これまで、短編映画を通じてその可能性を掘り下げるプログラムや、アーティスト・江﨑文武氏が奏でるピアノとのセッションを体験できるプログラムなどを展開してきました。

変化する床で旅気分になれる?

今回の「パークラボ」では、まず2つのテーマで“未来への手がかり” を紹介します。

6月16日(木)~23日(木)は、「床は人を旅に連れて行ってくれるのか?」というテーマ。触覚提示技術「Haptics(ハプティクス)」搭載の“Active Slate”を設置した床が水たまりや砂浜に変わったかのような体験ができます。

「Haptics」は、振動で”触覚”を作り出し、疑似的に再現する技術。単純にブルブルと震える振動表現ではなく、独自の信号処理技術で多様で精細な表現が可能です。

また、触覚提示に視覚・聴覚を組み合わせた“クロスモーダル知覚”で高い没入感を体験できるといいます。

銀座の喧騒を音楽で聴く

6月24日(金)~7月1日(金)は、「都市はどんな音楽を奏でるのか?」というテーマ。

ソニーのセンシングとAI技術を活用し、銀座の街を行き交う人や車、光の動きをリアルタイムに音楽として生成します。いつもの街がどんな音楽を奏でているのかを観察する実験のようです。

「パークラボ」は、11:00~19:00で開催予定。ただし、各プログラムの初日は13:00オープンです。

PR TIMES
「Haptics」
「Sony Park 」公式サイト

(文・Higuchi)

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