そこで今回は、初心者でも簡単にハンドドリップコーヒーを淹れられるスマートコーヒースケール「POURX OURA(ポアエックス オーラ)」を紹介します。
同製品は現在、Makuakeにてプロジェクトを実施中。記事執筆時点で、目標額達成率1700%を突破しています。
お湯を注ぐタイミングや量をガイド
POURX OURAではまず、高精度なスケールで0.1g単位まで正確なコーヒー豆の計量が可能。ドリップ工程は、音と光で完全ガイド。ライトが白く光ったらドリップ準備をして、緑に光ったときにお湯を注ぎます。このとき、緑のライトがゆっくり光っているときは注ぐ量を減らし、早くなったら注ぐ量を増やすといいようです。赤く光ったら注ぐのをやめ、最後にもう一度白く光ると完成。
また、POURX OURA本体を操作して「すっきりとした酸味」「バランスのとれた風味」「コクのある苦味」という3種類のフレーバーを楽しめます。同じ豆でもその日の気分によって味わいを変えられるというわけです。
専用アプリで充実のコーヒーライフを
POURX OURAは、専用アプリを活用することでより豊かで楽しいコーヒーライフを実現するといいます。たとえば、先述のフレーバーの切り替え機能。自分の好きなフレーバーをアプリで探し、本体へダウンロードすると、次回からは本体操作のみでそのフレーバーを楽しめます。
また、お気に入りのドリップレシピをQRコードで友人などにシェアしたり、バリスタのドリップ方法をダウンロードしたりすることが可能。自分で試したドリップデータをアプリに保存して、安定した味を楽しむこともできます。
さらに、使ったドリップデータと実際のドリップがどのくらい似ていたかを数字とグラフで表示。直感的に誤差を可視化し、ハンドドリップのスキル向上をサポートします。
耐熱パッドを支援者全員にプレゼント
POURX OURAは、記事執筆時点で1万5980円(税・送料込)から入手可能。8月5日(金)まで支援を受け付け、11月末までの発送を予定しています。なお、支援金額100万円をすでに達成しているため、「目標金額達成プレゼント企画」により、各メーカーのペーパーフィルター折り方ガイドがついた耐熱パッドを支援者全員に届けます。
Makuake
(文・Higuchi)