これを記念し、6月4日(土)・5日(日)の2日間、恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場にて「Carbon Neutral Alternatives 脱炭素の未来をつくる、あたらしい選択肢」と銘打ったイベントを開催します。なお、6月5日は“世界環境デ―”です。
データサイエンスの力で行動変容を促す「becoz」
国内のCO2排出量のうち約34%が個人消費に関係するといわれています。ということは、一人ひとりの意識変革は、気候変動対策をよりよい方向へ進めるために重要な要素となり得るでしょう。「becoz」は、データサイエンスの力で“環境価値”を可視化し、サスティナブルな行動を提案するプラットフォーム。CO2排出削減量をはじめプラスチックや水の消費削減量などを“環境価値”として捉え、地球のサステナビリティを担保するための“ものさし”として機能します。
具体的には、becoz wallet(管理する)・becoz reward(知る)・becoz score(計算する)・becoz credit(保有する)などの機能があるようです。
「becoz wallet」を体験可能
今回のイベントは、未来を体験する・インスピレーションを受ける・アクションを起こすという3つのテーマでコンテンツを用意しています。未来を体験するための「becoz」ブースでは、自身の生活によるCO2排出量を可視化できる「becoz wallet」を体験可能。会員登録をして質問に答えると、CO2排出量の算出や排出量のカーボンオフセットを体験できます。体験者には、ノベルティがプレゼントされるようです。
また、becoz walletと決済データを連携し、排出量を可視化できる「becoz card」への申し込みも可能。申し込むと、抽選でプレゼントが当たります。
トークセッションやワークショップも
そして、インスピレーションを受けるためのトークセッションも開催。カーボンニュートラルに取り組む専門家らによるトークセッションを通じて、未来について考えるきっかけを提供します。各日、5つほどのセッションを予定。「まずはできることから ごみ問題の今と未来」や「大企業横断の有志メンバーが取り組むカーボンニュートラルの世界」、「持続可能なファッションの未来」などのテーマで展開されるようです。
さらに、アクションを起こすためのワークショップも要チェック。ブースエリアにて、エシカルなアイテムの販売・ワークショップを実施します。
PR TIMES
株式会社DATAFLUCT
(文・Higuchi)