ミリ秒単位で競うeスポーツでは、マウスの反応は結果を左右します。そんな真剣勝負の世界に身を置くゲーマーのために、Viperが超軽量のワイヤレスマウス「Viper V2 Pro」を発表しました。

余分な要素を極限まで削ぎ落とし、重さはわずか58グラムと同社製品では最軽量。しかもリフトオフレンジを26段階で調整できます。

20％も軽く

2019年に発売された同社のマウス「Viper」は超軽量タイプとして知られていますが、Viper V2 Proではさらに軽量化が図られました。

より軽くて効率的なバッテリーを採用し、また構造に変更も加え、Viperの69グラムから20％も軽くなっています。

スマートトラッキング

また、eスポーツ用としてパフォーマンスも強化されています。高精度の新しいオプティカルセンサーを搭載し、1インチあたりの解像度は3万ドット。精度は99.8%とのことです。

トラッキングにはAIを活用し、さまざまなマウスパッドに自動調整します。

26段階で高さ調整

さらに注目すべきが、リフトオフディスタンス（マウスを持ち上げた時にセンサーが届かなくなる距離）の設定機能。前バージョンでは3段階だったのが、Viper V2 Proでは26段階で調整できるようになっています。

これによりプレイスタイルに合わせてリフトオフとランディングのスタンスを個別に設定して、無駄な動きを抑制できます。その他のスペックとしては、耐クリック回数は9000万回、バッテリー持続時間は最大80時間となっています。

Viper V2 Proは黒と白の2カラーが用意され、価格は2万1780円（税込）です。

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Viper V2 Pro製品ページ（日本語）