それなら、SnapPowerが開発した「SnapRays Guidelight」のようなツールが役立ちそうだ。通常の電気コンセントカバーの替わりに設置するだけで、常夜灯にもなってしまうというもの。カバープレートには3つのLEDライトが内蔵されていて、これがまぶしすぎず、やわらかな光を放つ。
「SnapRays Guidelight」には光センサーが搭載されていて、暗くなると自動的にライトが点灯する。もちろん、ライトが点いている間も、コンセントは普通に使用することができる。LEDライトはランニングコストも安く、年間わずか10セント以下の経費で済み、しかも25年間持続利用が可能だという。
この「SnapRays Guidelight」は、普通のコンセントカバーの替わりに使用できるよう設計されていて、カバーの背面にある特許技術の“Power Extractors”が、壁に設置されているコンセント周辺に接触し、必要な電力をそこから集める。
シンプルで合理的なその構造のおかげで、設置する際にワイヤーやプラグを用意する必要もなく、スマートかつコンパクトに設置が可能だ。
取り付け方は簡単。電源を切った状態にしてから、既存のコンセントカバープレートを外し、替わりに「SnapRays Guidelight」を取り付けて固定し、電源を戻すだけ。それだけの手順で、暗くなると自動的に点灯する“常夜灯”コンセントが完成する。ワイヤーやプラグもないので、子育て中の親にも安心だろう。
コンセントの穴が2箇所に分かれているタイプ“duplex”と、1渇所のタイプ“decor”の2タイプがあり、カラーは“白”“ライトアーモンド”“アイボリー”の3色から選べる。価格は通常価格1点20ドルのところ、プレオーダーで15ドル。
SnapRays Guidelight