dekisugiは、2017年に誕生した「できすぎくん」を土台に、多くの監理団体・登録支援機関の協力のもと改善を続け、2022年2月時点で累計導入企業数は700団体を超えるほどのソフトへと成長しました。
外国人労働者の管理をサポートする「dekisugi」
「dekisugi」は、監理団体や登録支援機関、外国人労働者を受け入れている企業が人材管理やスケジュール管理、書面作成に関する業務の効率化をおこなうためのクラウド管理ソフト。在留資格証明書交付申請・更新・変更はもちろん、監査報告書をはじめとする報告書、備え付け帳票を作成します。
技能実習・特定技能両方に対応しており、技能実習計画や実習実施予定表などの認定申請書類を作成できるほか、シームレスな資格変更管理をおこなえるとのことです。
「入国管理局に書類提出をする」「写真をアップロードする」といったタスクの割り当て、タスクの進行管理も可能。タスク管理のために別ツールを活用する必要もなく、dekisugiひとつで現場業務を一元管理できます。
システムそのものをマニュアルとして活用できる
dekisugiでは、実際の業務フローに則った進捗管理画面から、流れに沿ってシステム上で業務を進められるため、作業工程を平準化できます。システムそのものをマニュアルとして活用できるため、新人教育や業務引継ぎをより円滑に進められるでしょう。また、dekisugiのダッシュボードでは、登録したスケジュールをカレンダー形式で確認できたり、自分や組織のタスク状況などを把握したりすることが可能。
登録したタスクのアラート設定をすると、設定期日に自動でメールが配信されるため、在留資格管理に関するタスク漏れを防げるでしょう。
お気に入り機能・ストレージ機能を追加
今回グレッジは、dekisugiの特定技能版をアップデート。従来の機能をそのままに、デザインを刷新(UI/UX改善)しました。また、普段使う機能をまとめる「お気に入り」機能や、あらゆるファイルデータを保存できる「ストレージ」機能を追加しています。
グレッジは今後、「外国人のQOL(生活の質)を向上させる」というミッションのもと、監理団体・登録支援機関にとって有益なコンテンツ配信や、受入企業・送出機関・外国人材それぞれが利用できるアプリケーションを提供していく方針です。
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(文・Haruka Isobe)