スマホの撮影画像から手のサイズを解析
「itten」は、テクノロジーと職人の技術を融合した1点ものの箸です。まずは、「itten mat」という手の形が描かれたマットのうえに利き手を乗せてスマートフォンで撮影。その画像をもとに手のサイズを解析し、個人に最適な箸の長さを導き出します。
その最適な長さの箸を職人技術で1膳1膳丁寧に仕上げたものが「itten」です。箸と手の接する面が“三面”であることから、「itten」の形は三角形をしています。
木材を自ら選択、無塗装仕上げで良さを引き出す
「itten」は、“箸を選ぶ”という体験価値も提供。長さ・形状はもちろん、使用する木材にもこだわっています。購入者は、コクタン・ウォールナット・パドウク・サクラ・チークという木材から好きな色・香り・質感のものを選択可能。同じ種類の木材でも、木目などが異なり違う表情を見せるいいます。
また、市販の箸の多くは耐久性をあげるために漆加工を施していますが、「itten」は“無塗装”。木材本来の良さを引き出します。
限定100セットのリターンが2種類
Makuakeのプロジェクトでは、サンプルキット1つと「itten」をリターンとして提供。1万5800円(税込)でitten1膳のリターンが、2万6800円(税込)で2膳セットのリターンが手に入ります。なお、各リターン限定100セットです。「itten」の最新情報は随時公式LINEで発信予定。友だち登録をすると、Makuakeのプロジェクトがスタートするタイミングで情報を受け取れます。
箸のはなし
現在、一般的に販売されている箸のサイズは、江戸時代の男女の手の大きさを平均化して画一化されたものだとか。現代人の平均身長は江戸時代より約15cm伸びていると言われるなか、箸の長さは変わっていないというのです。人が口に箸を運ぶ回数は、年間約4万4000回を超えると言われています。しかし、箸にこだわりを持つ人はそう多くない印象。これを機に、自分にぴったりの箸を手に入れてみてはどうでしょうか。
PR TIMES
(文・Higuchi)