人事管理の業務をまるっと支援
「HRMOSタレントマネジメント」は、組織情報や従業員情報を一元管理し、把握・分析可能なサービス。組織改編や人事異動に伴う変更は1カ所の更新で関連箇所を自動更新でき、従業員の入社から現在までのデータを簡単に記録できます。また、評価管理や1on1支援、組織診断サーベイも提供。組織診断サーベイでは、組織の状況を網羅的に把握可能です。具体的には、会社の成長に必要な“従業員エンゲージメント”と“組織パフォーマンス”の最大化における課題を抽出し、組織改善に役立てることができるといいます。
高頻度のサーベイを簡単に実施可能
組織診断サーベイは、年に1~2回実施し、70問を超える設問数で組織を網羅的に把握するもの。これに対し、3問程度の設問を月に1回以上するのが新機能「個人コンディションサーベイ」です。従業員に対して“やりがい”と“能力発揮(職務遂行)”に関する設問を投げかけると、回答状況をリアルタイムに反映し、未回答者への自動リマインドも行います。なお、設問は専門家が設計したものを使用します。
結果は自動でレポート化され、従業員または組織単位で良好・倦怠・移行・逼迫といった4象限の図で表示。従業員のコンディション変化や課題の優先順位が可視化されるので、やりがいある組織への改善アクションにつなげやすいようです。
設問や分析のプロセスが自動化したことで、専任担当がいなくても従業員のコンディションを把握できるといいます。
コンディションの変化をアラートでお知らせ
「個人コンディションサーベイ」は、HRMOSタレントマネジメントの従業員データベースと連動。そのため、異動などがあっても過去から現在までのサーベイ結果を一覧でき、コンディションの変化を検知できるようです。そしてコンディションの変化を状況に応じて上司に通知する警戒アラート・注意アラート・情報アラートを搭載。たとえば、「やりがいがない状態の継続」「やりがいが低下」などを検知するとアラートを発出します。
他機能やHRMOSシリーズとの連携で……
「個人コンディションサーベイ」と既存の組織診断サーベイを組み合わせることで組織の課題と従業員のコンディションを分析し、より深い課題を特定したり採用手法・オンボーディングの効果測定を行ったりすることもできるでしょう。また、HRMOSシリーズのひとつ「HRMOS採用」と連携させることで、採用の選考時から入社後の活躍まで従業員情報を一気通貫で活用できるようになるとのことです。
PR TIMES
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(文・Higuchi)