そんな人にとって有力な選択肢の1つとなりそうな「HiTune X6」が香港のアクセサリーメーカーUgreenから発表されました。アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載しながらも、6000円ほどとリーズナブルプライスです。
通勤電車でも音楽に浸れる
HiTune X6はANC機能を搭載するインイヤー型のイヤホンで、10ミリのダイヤモンド状ドライバーを内蔵しています。これにより豊かで低歪み、リアルなサウンドとなります。開発元によると、最大35DBの外部騒音をシャットアウトでき、たとえば通勤電車の中でもどっぷりと音楽に浸ることができるとのことです。
最長26時間再生
フル充電で6時間再生でき(ANCをオンにすると5.5時間)、充電ケースを使うと駆動時間は26時間に伸びます。10分の充電で再生1時間分を賄えるクイックチャージにも対応していますまた、マイク6個がビルトインされているHiTune X6は通話にも使え、リアルクリアボイスのソフトウェアも搭載。アルゴリズムによって騒音の90%を除去するため、騒がしい環境での通話も快適なものになります。
わずか5.2グラム
ドライバーは金属製が多いなかでHiTune X6のものはカーボン製で、軽いながらも強度があり、耐性もあるとしています。イヤホンそのものの重さはわずか5.2グラムで、長時間の使用も苦にならなさそうです。HiTune X6の希望小売価格は55.59ドル(約6800円)ですが、米アマゾンなどでは49.99ドル(約6100円)となっています。ワイヤレスイヤホンの購入を考えている人はもちろん、スペアを探している人にも良さそうです。
Ugreen press release
HiTune X6