同社によると、植物成育環境下で発電された電力を使用した、スマートフォン充電スポットは日本初とのことです。
“植物の力”を活用した「植物発電」
植物発電は、株式会社ニソールと株式会社グリーンディスプレイが共同開発した発電方法。コンセントがなくても、土に電極を刺すだけでどこでも電力を発生させることができるといいます。植物が元気に保たれている限り、時間・気候関係なく半永久的に安定して発電し続けるシステムで、発電の過程で排出されるのは水のみです。
将来的には、防犯灯や、停電や災害時の非常用電力、農業用のセンサーとして、さまざまな活用方法が想定されるでしょう。
充電スペースのほか、展示やフォトブースを用意
今回のイベントでは、植物発電を活用した「スマートフォンの充電」スペースを設置するほか、植物発電の詳しい仕組みや、植物の力を生かしたBOTANISTの商品を説明するボードを展示します。また、イベントの体験をSNSでシェアできるフォトブースを用意。鏡越しに、ボタニカルな空間をおさめたセルフィーを撮影できるといいます。
さらに、Twitterで「#BOTANIST」と「#植物はイメージじゃない機能する」とともにイベントの体験を投稿した人には、5種類の商品のなかからぴったりのものを選べる「BOTANIST CHECK」の診断結果に合わせたボタニカルシャンプー・トリートメントの1回分パウチをプレゼントする予定です。
植物の可能性を知ってもらうために
BOTANISTは、「植物と共に生きる」をコンセプトに、植物に眠る力を探り、引き出し、最高の製品づくりを目指しています。「驚くような力を秘める植物の、無限の可能性を知っていただきたい」という想いから、植物にまつわるさまざな事柄にフィーチャーする取り組み「BOTANICAL REPORT」を開始しました。
第1弾となる今回のイベントでは、最先端のサスティナブルなエネルギー「植物発電」を通じて、植物が有する機能についての啓蒙をおこなうとのこと。
同ブランドは「今後も、植物に眠る様々な力を多くの方にお届けするべく、ニュースの発信や、イベントの開催を予定しています」と語っています。
PR TIMES
(文・Haruka Isobe)