テクノロジーを活用した便利機能が満載
「LIFULL HOME'S」アプリでは、アパート・マンション・一戸建てなどさまざまな賃貸物件・購入物件を好みの条件で探すことができます。AR対応のスマートフォンカメラを建物にかざして物件情報を閲覧できる「かざして検索」や、部屋の角にカメラをかざすだけで間取りを作成できる「ARお部屋計測機能」など、ARを活用した便利機能も特徴です。
また、カメラをかざして気になる設備をタップすると評価できる「見学メモ」機能では、一緒に住む家族や友だちとシェアしながら一緒に評価することも。内見時に撮影した画像はGPSを活用して物件ごとにフォルダを自動作成できます。
5段階で洪水リスクを表示、なぞって囲んでエリアを指定
そんな「LIFULL HOME'S」アプリに2つの新機能が登場しました。ひとつは、地図上で洪水リスクを確認できる「洪水ハザードマップ」機能。想定降雨量で河川がはん濫した場合に、浸水が想定される区域をシミュレーションした結果を表示します。
利用するには、アプリ内で借りる・買うを選択して地域・条件を指定し、“地図で検索結果を見る”をタップ。画面右上の浸水ボタンをオンにすると、想定最大浸水深が0.5m未満~5.0m以上の5段階で色分けされて表示されます。
なお、表示する色は色覚障がいを持つ人の見やすさにも配慮した「色覚バリアフリー」に対応しているようです。
もうひとつは「なぞる」機能。“地図で検索結果を見る”を押して表示された画面の右下にある“なぞる”をタップすると、指で画面に線を引くことができます。線で囲んだエリアの物件が表示されるため、エリアにこだわりたい人には便利でしょう。
「洪水ハザードマップ」と「なぞる」は同じ画面で動作するため、ともにオンにすることで、希望エリアと洪水リスクを重ねてチェックすることもできます。
防災意識の高まりに対応した物件探し
2020年8月、水害ハザードマップにおける物件所在地の説明義務化が施行されました。これを受け同社は、不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」の“地図から探す機能”に「洪水ハザードマップ」を追加しています。
ポータルサイトで「洪水ハザードマップ」をスマートフォンから利用するには、“地図から探す”の画面右上にある“条件設定”から“防災情報を表示する”を選び「洪水リスク」にチェックを入れて“設定する”を押すという操作が必要でしたが、今回のアプリは地図画面からワンタップで表示することが可能になりました。
PR TIMES
「LIFULL HOME'S」アプリ
株式会社LIFULL(1)(2)
(文・Higuchi)