サイトの情報はすべて英語で書かれているにもかかわらず、利用者の40%は米国外からのアクセスだという。今回の増資で、そうした米国外の利用者からの投稿をより促進するようなサービスを視野に入れているようだ。また、営業体制を強化して同サイトで人材募集を行う企業のさらなる開拓にも力を入れる。
求職者が専門職を探すのによく利用する同様のサービスはLinkedInだろう。しかしGlassdoorのCEOは、Glassdoorの情報の方がより公平で信頼できると自信をみせる。同社によると、過去12カ月のユーザー登録者数は1400万人。これまでに190カ国のユーザーが22万社について300万件の情報を寄せたという。
Glassdoor