これを記念し、情報発信に悩む法人担当者へ向けたnote活用事例の紹介イベントを実施予定。また、「note pro」3周年を記念し、契約社向けのスペシャルイベントも開催するようです。
法人利用拡大のカギ「note pro」
今回カウントされた法人アカウント数は、note・noteプレミアム・note proを利用する法人アカウント数の合計。同社によると、法人利用の拡大を後押ししたのは法人向け有料サービス「note pro」だといいます。「note pro」は、採用広報・ブランディング・プロモーションなどさまざまな目的で情報発信しながら、ブランド感や分析力を強化できるサービス。
ロゴ・テーマカラーの変更やメニューカスタマイズ、他SNSへの誘導枠や外部リンク枠などが利用可能です。また、読了率やスキ率などGoogle Analyticsでは計測ができないレポートを閲覧できるアナリティクスβ版も提供しています。
利用法人は、流通・製造・教育・観光・IT・行政など。実際に導入しているカルビー株式会社の担当者は、“創業者の思い”や“商品の裏側”などを発信し、「会社への愛着をファンや社員に持ってもらえた」とコメントしています。
複数人でのnote運営をスムーズに
そんな「note pro」は、複数人でのnote運営が便利になる「権限管理機能」を3月3日にリリース。これは、記事編集に携わるメンバーの権限設定ができる機能で、より安心でスムーズな共同編集をサポートするというものです。具体的には、note proアカウントにメンバーのnoteアカウントをひも付け。各メンバーは自分のアカウントにひもづけられたnote proアカウントの記事を公開・編集・参照できるようになるようです。これにより、未公開情報が記載された記事の閲覧権限をコントロールしたり、誤って記事を公開するというミスを防いだりできるといいます。
「note pro」3周年記念イベント開催
同社は、「note pro」が2019年3月の提供開始から3年目を迎えたことを記念して、note proの契約社限定イベント「心を動かす法人noteのつくり方~明日から活かせる厳選12記事を徹底解説~」を開催すると発表。3月24日(木)12:00~13:00に開催予定です。また、法人利用1万件突破記念イベント「なぜいま法人がnoteを選ぶのか?~効果が得られるはじめ方・つづけ方~(仮)」も開催予定。4月18日(月)13:00~14:00にオンラインで実施するようです。
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(文・Higuchi)