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Start Up 創業者は自動車業界出身。安全装置付き電動キックボードのmile、シェアリング事業に参入

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創業者は自動車業界出身。安全装置付き電動キックボードのmile、シェアリング事業に参入

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安全デバイス付き電動キックボードを開発するmile株式会社は、電動キックボードのシェアリング事業へ参入すると発表しました。

また、HANEDA INNOVATION CITY(以下、HICity)で活動中の「羽田第1ゾーンスマートシティ推進協議会」に正式加盟したこと明らかにしています。

シェアリングサービス用アプリ、近日公開予定

同社は、創業者をはじめ自動車業界で経験を積んだメンバーが集結したスタートアップ企業。

クルマを生み出す場で培われた”安全”に対する強いこだわりをマイクロモビリティへ向け、安全デバイス搭載の電動キックボードを開発しています。

そんな同社がシェアリング事業参入を発表し、サービス開始へ向けてiOSアプリを近日公開予定(Android版は開発中)。

利用フローは、アプリのマップからポートを見つけて機体のQRコードを読み込み、目的地ポートを選択してライド、ポートに停車した機体の写真を送信して返却というシンプルなものです。

「技術」と「啓蒙」で安全を実現

同社は、電動キックボードにおける“安全”を「技術」と「啓蒙」で実現しようとしています。

安全を実現する「技術」とは、機体に搭載する安全デバイスのこと。これは、車の運転支援などに用いられるADAS(先進運転支援システム)をマイクロモビリティに適用させた独自開発のデバイスです(現在開発中)。

このデバイスにより、運転者の死角から接近する障害物への警告や走行データを収集できる機体を実現し、乗る人にも乗らない人にも優しい移動を目指します。

一方「啓蒙」とは、警察をはじめとした行政機関や関係事業者と連携し、効果的な交通安全教育を実施すること。これを実現すべく、安全な利用推進への方策について官民で意見交換を行い、着実な実施を目指す「パーソナルモビリティ安全利用官民協議会」に加入しました。

この「啓蒙」を通じ、電動キックボード普及に伴い増加するライダーのマナー向上や交通ルールの浸透といった課題を解決します。

HICityでの活動にも期待

同社はこのたび、羽田みらい開発株式会社(以下、羽田みらい開発)が幹事を務める「羽田第1ゾーンスマートシティ推進協議会」に正式加盟しました。

同協議会は、羽田空港跡地第1ゾーン整備事業の一環として展開されているHICityで活動中。HICityは、大田区が抱える交通・生産性向上・観光活性・健康といった課題解決に向け、先進的技術の実証・実装を行うテストベッドとしての役割を想定した複合施設です(運営:羽田みらい開発)。

今回の正式加盟に先立ち、2021年11月に開催された開業1周年記念イベント「羽田スマートシティEXPO2021」に参画しました。Techableでは、同イベントに参加し、同社の電動キックボードを体験した感想などを紹介していますので、興味のある方はこちらからどうぞ。

PR TIMES(1)(2
mile株式会社
羽田第1ゾーンスマートシティ推進協議会
鹿島建設株式会社

(文・Higuchi)
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