バーチャルCGを背景に多彩な演出
「採用ウェビナーパック」は、採用ウェビナーの常識を超えたテレビ番組品質のハイクオリティ映像で企業の魅力を表現できるサービス。テンプレートから選べる多彩なバーチャルCG背景が企業を印象づけてくれるでしょう。なお、独自CGも作成可能で、制作は紅白歌合戦のCGなどを手がけてきた株式会社デジデリックが担当します。
また、テレビや配信動画の第一線で活躍する同社プロデューサー・ディレクター陣が企画演出を担当。当日の撮影や演出のサポートはもちろん、要望に応じて台本作りや映像編集まで担います。配信時はzoomなどを活用することで、全国各地の社員も参加可能です。
生配信後には収録データを企業へ納品。1度の撮影で何度も配信できるためコスト削減にも期待できるでしょう。なお、収録データは希望に応じて細かな修正を加えることも可能なようです。
デモ動画はこちらから。
撮影・配信は最新のスタジオで
同サービスにおけるオンライン採用説明会の収録・配信は、21年7月に六本木アークヒルズでオープンしたバーチャルCG生配信スタジオ「ARK Streaming Studio」にて行います。同スタジオには、壁一面グリーンのコンパクトな撮影スタジオを開設。最新鋭の「VRCAM-NX」システムにより、グリーンバックの前に立つ人物とバーチャルCG背景を合成した映像のリアルタイム配信が可能です。
また、テレビ放送クオリティのライブ中継システム「Live-U」により、スタジオの外とつないだ多元中継もできるとか。もちろん、配信ではなく収録・編集のみでも利用できます。
カメラはリモート操作可能なものを3台常設し、調整室から技術スタッフが操作。常設カメラのほか使用できる機材を豊富に取りそろえています。
たとえば、6Kフルサイズイメージセンサー搭載のデジタルシネマカメラSONY PWX-FX9をはじめ4K対応の高精細カメラなど、小型カメラを除いても130台以上のカメラを用意。加えて、クレーンやドローンを使用することもできるといいます。
他社に差をつけるオンライン説明会を実現
近年、採用説明会のオンライン化が拡大。すでに多くの企業がオンライン説明会を実施しているため、普通に撮影・配信するだけでは他社との差別化が図りづらい状況になっているといいます。そんななか「これからの採用は、SHOW TIME!」という言葉をのせてリリースしたのが「採用ウェビナーパック」。同社の60年以上にわたるテレビ番組・生放送制作の実績とノウハウを生かし、ほかとは一味違うオンライン説明会を制作・配信しようということです。
料金プランは、クライアント企業の企画持ち込みや各種サポートの有無などに応じて選べる3プランを用意。企業規模などに合わせて選べるようになっています。
PR TIMES
「採用ウェビナーパック」サービスサイト
「ARK Streaming Studio」サービスサイト
(文・Higuchi)