3つの使い方を楽しめる
3WAY電動バイク「COSWHEEL MIRAI」の特徴は、その名の通り3つの使い方が自由自在に楽しめるという点です。まず1つ目は、「電動バイクモード」。スロットルを回せば電動バイクとして使うことができ、スタート時のスムーズな発進・滑らかな動き・後ろから力強く背中を押してくれる感覚が味わえるようです。2つ目は「ハイブリッドモード」。これは、パワーユニットとペダルを両方利用する、いわゆる電動アシスト自転車モードです。販売会社によると、パワーユニットが強力にアシストしてくれるため、登り坂もラクに進めるとのこと。
そして3つ目は「自転車モード」です。モーターを回さず、ペダルを漕ぐことで自転車としての使用が可能。前後のサスペンションと、シマノ製の7段変速ギアを搭載しており、自転車としても存分に楽しめそうです。
男心をくすぐるデザイン
「COSWHEEL MIRAI」の魅力は3つのモードだけではありません。同製品のエクステリアは、骨太フレームを採用した無骨なデザインに、4インチの極太タイヤを装着した男心をくすぐるギア感満載なデザインとなっています。販売会社によると「電動バイクづくりを骨格から一新するため、図面を何十回も引き直し、アメリカンバイクのようなワイルドさとクラシカルなレトロ感をも感じさせるルックスに仕上げました」とのこと。
フレームには飛行機にも採用されているという素材「アルミ合金A6061」を使用。耐食性・剛性・硬度・強度のバランスがとりながら直進安定性と操縦性の両立を実現しています。
重量は約35kgで扱いやすい
無骨で男らしいデザインな一方で、重量は約35kgと原付の半分ほど。見た目だけでなく「走る歓び・扱いやすさ」の追求も、忘れられてないようです。「COSWHEEL MIRAI」のカラーは、迷彩柄の青い海軍仕様の「ネイビーミリタリー」、堂々とした存在感を放つ「マットブラック」、主張しすぎないスタイリッシュな「ピュアホワイト」、ニュートラルなカラーリングの「スカイグレー」の4種類が提供されています。
「COSWHEEL MIRAI S 原付一種ver.」は、記事執筆時点で16万1800円(税込)で応援購入が可能。 出資は2022年5月30日まで受け付け、発送は6月を予定しています。
Makuake
(文・Takeuchi)