コミュニケーション・生産性向上などを支援
「テレサポ」は、まるでオフィスにいるような感覚で報告・連絡・相談ができる「リモートオフィス機能」を搭載。常時接続で社員の顔や作業画面を見ながら音声やビデオ通話で会話ができます。朝礼の実施やちょっとした疑問を解消するのにも便利そうです。また「ダッシュボード機能」では、日々の連絡事項や自分宛ての承認待ち案件などを表示。全社員で共有する重要タスクも閲覧可能です。
さらに「業務日報機能」により、責任者などが個々の業務内容をすばやく確認・把握できるようになっています。業務日報が登録されると責任者にメールが届き、確認後Goodやコメントをつけることも可能です。
これらの機能により、リモートワークにおけるコミュニケーション・生産性向上・業務把握を支援します。
書類管理をデジタル化し、出社ゼロへ
「テレサポ」には、アナログな書類管理をなくし、フルリモート化を推進する機能も搭載。稟議申請や経費精算、勤怠管理などがその一例です。稟議申請機能では、スマートフォンやPCから稟議書を作成・申請。稟議書が登録されると承認者にメール通知が届き、URLから内容を確認して承認・却下を選択するという流れです(コメント入力も可)。申請者は結果をメールで受け取ります。
有給申請などの勤怠管理や経費精算についても稟議申請同様、スマートフォンやPCから申請し、Web上で承認可能。捺印が不要なため出社せずに申請できるというわけです。また、データは一元管理されるため、集計作業や過去のデータ検索なども簡単になるでしょう。
シンプルな料金体系
同社は3年半にわたり100%リモート業務を実施してきました。そのなかで、発生するあらゆる問題を解消するために開発したのが「テレサポ」。自分達が使いたい機能・使い勝手の良い機能を自社のために開発しブラッシュアップを続けてきました。そんななか、「うちでもテレサポを使いたい」という取引先・パートナー企業からの声を受け、サービスリリースするに至ったといいます。同サービスを通じ、社員の業務進捗把握・コミュニケーション促進・書類管理のデジタル化などを実現し、企業のフルリモート化をサポートするようです。
料金は、初期設定費用3万円(税別)+月額料金となっていて、月額はユーザー数10名までなら1万円~と比較的安価な設定。ユーザー数100名まで4プランを展開しています。
PR TIMES
「テレサポ」サービスサイト
(文・Higuchi)