NFTを活用した、新しい美術館のモデルケースとして注目されています。
世界最大級のNFT美術館に
NFT鳴門美術館は、国内における美術品およびアート作品の展示はもちろん、アート作品に関するNFTの発行、審査、販売、流通が可能な美術館。総床面積は1496平米で、世界最大級のNFT美術館といわれています。アートのNFT化を通じて、その価値や可能性にすべての人が触れる場を提供することを目的として設立されました。
同館によると、NFTの登場により、美術館ではNFTの保管、保険、審査、発行、流通など新しいカタチでサービスを展開できるようになっています。NFTで重要なのは安全に発行でき、偽物や盗難なく世の中に流通すること。美術館が培ってきたノウハウは、よりNFTの信頼性を高めると期待されます。
『竜とそばかすの姫』と「アンリアレイジ」のコラボ
今回のリニューアルオープンでは、現代アーティストであるヒロ・ヤマガタ氏制作の原画コレクション&車や、細田守監督作 『竜とそばかすの姫』とアパレルブランド「アンリアレイジ」のコラボ衣装&デジタルデータ(NFT)など、話題性のあるアート作品やNFTアート作品を展示します。今後は順次、個人、法人問わずあらゆる作品を取り扱い、世界に発信していくとのことです。
ちなみに、オープン日である3月1日(火)限定で、SNSに投稿した人は入場料が無料になるのだそう。興味のある人は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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(文・和泉ゆかり)