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お墓参りをDX! 室内納骨堂に家族史ミュージアム型の新デジタルサービス

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お墓・葬儀・終活などシルバーファミリーコンサルティングサービスを提供する株式会社ニチリョクは、2022年4月1日(金)より、お墓にデジタルサイネージを付加したサービス「家系樹」を導入することを発表。同社が運営する室内納骨堂で、家系図や家族史、個人史を画像や動画で記録・閲覧できるサービスを提供します。

第一弾として威徳寺 赤坂一ツ木陵苑にて同機能を搭載、4月よりサービスを開始します。

お墓参りをDXする「家系樹」

株式会社ニチリョクは多様化する家族意識や供養意識に対応した新しいサービスの提供を通じて、現代人の暮らしにマッチしたDX型供養体験で、お墓参りの常識の変化を追求しています。

そんな同社が新たに展開する「家系樹」は、供養の在り方を現代にアップデートさせた新しいお墓のDX機能。参拝室のデジタルサイネージに、亡き人とのつながりや思い出を画像や音声、動画などのコンテンツを表示します。

家系図や自分史、タイムメッセージなどを表示

「家系樹」には、従来のお墓に刻印されていた墓誌に加え、家系図・自分史・家族史・家系史・生家の記録・未来に伝えたいタイムメッセージなど家族にまつわる情報コンテンツを、利用家族の希望に沿って表示することができます。

家族旅行はもちろん、暮らしを写す何気ない一枚の写真に刻まれた思い出を残す家族みんなのアルバムとして、生きた証をみんなに伝える個人史として、その時がきた際にタイムリーに伝えるメッセンジャーとしてなど、家族の暮らしの物語を記録します。

今回のサービスリリースに際して、株式会社ニチリョクは次のようにコメントしています。
「家系樹」によって、これからのお墓は、在りし日の思い出を振り返り、故人と対話する未来に向けた力をもらうことができる場所として進化いたします。ご家族のつながりや思い出といった情報を可視化することで、お墓は、思い出とともに家族が語る場へ生まれ変わります。供養の力が、今を生きる人々の力に変わるサービスとなることを願っています。

お賽銭に電子マネーが活用されたり、御朱印をNFTで発行する取り組みが話題になったり、寺社仏閣にもDXの波が訪れているようです。

PR TIMES

(文・川合裕之)

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