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Tech 約35カ国で翻訳出版決定、『ニワトリ・ファイター』がNFTに! 唯一無二の1万点のニワトリ

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約35カ国で翻訳出版決定、『ニワトリ・ファイター』がNFTに! 唯一無二の1万点のニワトリ

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NOBORDER.z FZE(以下、NOBORDER.z)と株式会社ヒーローズ(以下、ヒーローズ)によるNFTプロジェクト第2弾が始動。

今回は、世界各国で話題沸騰のコミックス『ニワトリ・ファイター(英語名ROOSTER FIGHTER)』をNFT化します。また、このNFTの保有者はメタバース上でNFTの3Dアバターを使用できるとのことです。

NOBORDER.zのNFTマーケットプレイス「XANALIA」で販売

『ニワトリ・ファイター』は、人類の危機に立ち向かうニワトリの話。「コケコッコー」という雄叫びや「トサカにきたぜ」というクールなセリフ、力強いイラスト、涙あり笑いありの展開で国内外のファンを魅了する桜谷シュウ氏の漫画作品です。

2020年12月にヒーローズが運営するWebコミック配信サイト「コミプレ~毎週金曜12時更新のマンガシアター~」にて、“第1羽”を公開。その後、全世界9言語·約35カ国での海外翻訳出版が決定するなど、異例の反響を集めています。

そんな『ニワトリ・ファイター』がNFT化。ユーモア光る100万種類以上のニワトリパーツを組み合わせ、1万点の唯一無二のニワトリNFTアートが自動生成される“ジェネラティブNFT”として、NOBORDER.z開発のNFTマーケットプレイス「XANALIA(ザナリア)」にて提供されます。

また、このNFTアートはメタバース「XANA」で使用できるオリジナルのニワトリアバターと連動しており、NFT保有者はそのNFTの3Dアバターを「XANA」で使用可能です。

第1弾では、“ULTRAMAN”がNFTトレカに

両者によるNFTプロジェクトの第1弾は、清水栄一氏×下口智裕氏による漫画作品『ULTRAMAN』。あの人気ヒーローは進化を続け、ついにメタバースへと舞台を移しました。

ULTRAMANは、メタバース「XANA」で展開されるトレカゲームに用いるNFTトレカとして提供。保有者は、自分の好きなキャラクターのNFTでバトルをしつつ、ゲームアイテムの本当の所有権と資産性を持つという新たな体験が可能です。

両者は、このNFTプロジェクトを通じ、グローバル市場において日本のクリエイターが生み出すコンテンツビジネスのさらなる活性化と新しい可能性を追求したいとしています。

PR TIMES
『コミプレ~毎週金曜12時更新のマンガシアター~』
「XANALIA」
「XANA」

(文・Higuchi)

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